主要部分名称

この項ではボール盤の主要部分となる名称の紹介をします。この項の後に続くボール盤の作業方法では、様々な用語が出てきます。ここで主要となる部分の名称を覚えておきましょう。

卓上ボール盤

ラジアルボール盤

主要部分とその役割

ここでは前項で取り上げた主要部分の役割と仕組みを紹介します。

ベルト

役割:動力を用いて主軸を回転させる。 プーリーと主軸の溝にベルトを入れることで、電源がONになると、モーター側のプーリーが回転しベルトを伝って主軸が回転する仕組み。それぞれの溝によって回転速度が変わるので要注意。

送りハンドル

役割:主軸の昇降をしたり、深さ調整を行う 送りハンドルと主軸の歯車が中でつながっており、ハンドルを下ろすと、主軸の歯車が連動して昇降する仕組み。また、ハンドル根元の深さ調整で指定の距離でハンドルが止まるようになる。

テーブル

役割:作業時の高さ、位置などを変える。コラムを軸にテーブルが上下左右に動くようになっており、品物の大きさによってテーブルの昇降や、左右の位置も自由に決めることができる。 また、テーブル自身も回ることによって貫通させたあとの先端工具の位置調整も可能となっている。

ドリルチャック

役割:先端工具を取り付け、固定させる。 側面を回すことによって先端のツメが伸縮する構造になっており、これによって様々な形状の先端工具が取り付け可能となっています。取り付けができる機構はドリルチャックの他にも種類があるが、幅広く使われるのはこのドリルチャックである。

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