ボール

回転する(は)が付いた先端(せんたん)工具(こうぐ)で金属、木材、プラスチックなどの素材の表面に対し、(けず)る、切る、穴を開けるなどの作業を行う工作(こうさく)機械のことです。

ボールは、初心者からプロまで幅広い分野に使用されています。

切削(せっさく)工具

ボール盤の回転する先端(せんたん)工具(こうぐ)(ドリルビット)のことです。

切削工具を使って穴を開けたり、素材の表面を(けず)ったりすることができます。

素材の種類

ボール(ばん)は金属、木材、プラスチックなど、さまざまな素材を加工できます。それぞれの素材に合わせて適切な切削(せっさく)工具や設定が必要です。


当社では、80年以上の歴史がある製品も多く、特注品がメインのため、それぞれに適したボール盤を使用し、加工したりもしています。

ではここで、当社でのボール盤の利用事例を見ていきましょう。


この項ではボール盤の主要部分となる名称の紹介をします。

この項の後に続くボール盤の作業方法では、様々な用語が出てきます。

ここで主要となる部分の名称を覚えておきましょう。


卓上ボール盤

ラジアルボール盤



ここでは前項で取り上げた主要部分の役割と仕組みを紹介します。

ベルト

役割:先端工具の回転速度を変速できる。


プーリーと主軸の溝にベルトを入れることで、電源がONになると、モーター側のプーリーが回転しベルトを伝って主軸が回転する仕組み。それぞれの溝によって回転速度が変わるので要注意。

送りハンドル

役割:主軸の昇降をしたり、深さ調整を行う。


送りハンドルと主軸の歯車が中でつながっており、ハンドルを下ろすと、主軸の歯車が連動して昇降する仕組み。また、ハンドル根元の深さ調整で指定の距離でハンドルが止まるようになる。

ドリルチャック

役割:先端工具を取り付け、固定させる。


側面を回すことによって先端のツメが伸縮する構造になっており、これによって様々な形状の先端工具が取り付け可能となっています。取り付けができる機構はドリルチャックの他にも種類があるが、幅広く使われるのはこのドリルチャックである。

テーブル

役割:作業時の高さ、位置などを変える。


コラムを軸にテーブルが上下左右に動くようになっており、品物の大きさによってテーブルの昇降や、左右の位置も自由に決めることができる。 また、テーブル自身も回ることによって貫通させたあとの先端工具の位置調整も可能となっている。